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2021年7月30日
スカパーアンテナ調整に求められるもの
1990年代に通信衛星として東経128度の「パーフェクTV!」と東経124度の「SKYサービス」が開始、その後東経110度にBS放送衛星が開始されました。通信衛星は当初企業通信用や放送局の中継用に使われましたが営業的に冴えずいつの間にか暗黙の放送衛星になって行きます。2000年に両社が合併し「スカバー」になったのです。異なる衛星電波を受信する仕組みは変えられず、現在はJCSAT-3、JCSAT4の2基で運用されパラボラの受電部(LNB)を11V / 15Vで切り替える為設置調整などが複雑で微妙になっています。
スカパーアンテナ調整に求められるもの
① 信号レベル 2基の角度の違う衛星電波を島大レベルで受信
② CN値 プレミアム放送場合は110以上が必要
③ BER(符号誤り率) デジタル放送を最大解像度にするには0である事
*個人で調整する場合はJCSAT-3と4で信号レベルのビークが重なる点を選び、疑似信号をつかんでいないか細かくアンテナを動かして両方が間違いなく最大値の位置であることを確認します。
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